小児歯科kids
お子さんの健康な歯は財産です
生まれたばかりの赤ちゃんの口の中に、むし歯菌はいません。両親の唾液などを介して感染します。
感染を防ぐことは不可能ですので、感染源である両親、家族のお口の中を良好な状態に保つことが大切です。
また、乳幼児期、小児期では歯磨き習慣つけとむし歯予防、学童期には歯列不正や初期むし歯の早期発見など各世代における予防と治療には特色があります。
当院で行う小児予防歯科では、3ヶ月に1回のメンテナンスと1年に1回の検診により成長に伴う経年的な変化を評価し効果的にむし歯予防ができます。
大人になった時にむし歯や歯周病を発病させないための早期予防歯科です。
子どもの予防歯科〜未来を担う子ども達の健康なお口を守る〜
0歳〜20歳は、お口を健康に保つ上で、下記のような難しさがあります。
1.むし歯のリスクが高い
まだ歯磨きが上手にできないことが多く、むし歯菌を上手に取り除けないことがあります。
乳歯や生えたての永久歯『幼若永久歯』は酸に対する抵抗力が弱く、溶けやすい状態です。むし歯になりやすく、進行も速いのが特徴です。
2.顎や歯が日々成長する
乳歯から永久歯への生え変わり、歯列の変化、骨格の成長など、変化の大きな時期です。
3.けがをしやすい
活発に外で遊びまわる時期なので、歯をぶつけてしまい欠けてしまうといった危険性は大きくなります。
一生涯に渡って健康なお口でいるには、子どもの頃のお口の健康がとても大切です。しかし、このようにとても難しい時期でもあるのです。
当院はかかりつけ医として、このような難しい時期をきめ細やかに継続的に対応していきます。
早すぎることはありません。子ども達の健康なお口を守るため、当院は赤ちゃんの頃から見守っていきます。